遠赤外線ヒーターで人気のダイキンとコロナですが、どちらの方が電気代が安いのか調べてみました。
- コロナの遠赤外線ヒーターの電気代金はいくら?
- ダイキン遠赤外線ヒーター電気代がわからない
- 遠赤外線ヒーターコロナとダイキン電気代は比較すると安いのはどちら?
遠赤外線ヒーターコロナとダイキンの電気代が分からず、比較できないと選ぶに迷いますよね。
- コロナ遠赤外線ヒーター電気代金は1時間使うと35,7円
- ダイキン遠赤外線ヒーター電気代金は1時間使うと34,1円
上記電気価格を見ると、コロナのほうが安価と感じます。
しかし実際は各メーカーの最大電力が異なり「金額に差が出ている」だけ。
コロナとダイキン遠赤外線ヒーター電気代に大差ありません。
この内容について、さらに詳しく説明しますので、どうぞ参考にしてください。
またコロナやダイキン遠赤外線ヒーターのおすすめ種類も紹介します。
遠赤外線ヒーターのコロナとダイキン電気代を比較!
初めに遠赤外線ヒーターコロナ製とダイキン製の電気代を比較しました。
- 1時間使用の電気代 コロナ35,7円 ダイキン34,1円
- 8時間使用の電気代 コロナ285,6円 ダイキン272,8円
コロナの遠赤外線ヒーター電気代のほうが少し高めと感じます。
しかしこれはコロナとダイキンヒーターに最大電力(出力)の差があるため。
コロナ遠赤外線ヒーター最大電力は1150w。
そしてダイキン遠赤外線ヒーター最大電力は1100wなので、50wの差が生まれます。
従って、コロナとダイキン製品の電気代に大きな差はありませんでした。
コロナ(CORONA)とダイキン(Daikin)の遠赤外線ヒーター電気代をもう少し詳しく案内します。
コロナの遠赤外線ヒーター電気代は?(コアヒート)部屋全体を暖められる?
コロナ製遠赤外線ヒーター電気代を、さらに詳しく案内します。
例):コロナ製品の遠赤外線ヒーター「コアヒート(最小電力330w~最大電力1150w)」
- コアヒート最大電力1150ワットで【1時間使用の場合=35,7円】
- コアヒート最大電力1150ワットで【8時間使用の場合=285,6円】
- コアヒート最大電力1150ワットで【8時間×30日間使用の場合=8568円】
この電気代は、コロナ遠赤外線ヒーターの最大電力1150wで利用の場合。
ですので、部屋サイズによっては最大電力まで使わずとも部屋全体を暖められそうです。
また優秀な人感センサーや省エネ(節電)モードのお陰で、上記より電気代を抑えて稼働可能と思われます。
実際使っている、楽天購入者さん口コミを見ると喜びの声も読めそうです☆
- 風があるわけでもないのにじんわり暖かな空気が流れてる。買って後悔はない。
- 音も静かだし最高です!
- 目盛は1~10まで細かく設定されてるので本格的に寒くなっても安心感あります。
ダイキン遠赤外線ヒーター電気代は?(セラムヒート)部屋全体を暖められる?
ダイキン製遠赤外線ヒーター電気代を詳しく紹介します。
例):ダイキン製遠赤外線ヒーター「セラムヒート(最小電力250w~最大電力1100w)」
- セラムヒート最大電力1100ワットで【1時間使用の場合=34,1円】
- セラムヒート最大電力1100ワットで【8時間使用の場合=272,8円】
- セラムヒート最大電力1100ワットで【8時間×30日間使用の場合=8184円】
この電気代は、ダイキン遠赤外線セラムヒートの最大電力1100wで利用の場合。
先ほど紹介した「コロナコアヒート」よりも、セラムヒートは1か月電気代金が384円安い。
これはセラムヒート最大電力が1100ワット。
1500wのコアヒートと電力差が50w少ないから。
つまり、遠赤外線ヒーターコロナとダイキンの電気代を比較すると 大きな差はないということが判明。
またダイキン製でも部屋全体を暖めることは可能?と言えば、部屋の広さによっては可能です。
- 人の不在を検知し15分後にヒーター電源がオフになる「人感センサー」あり
- 自動首振り機能で部屋全体の空間をまんべんなく暖める
遠赤外線ヒーターのコロナとダイキンでは、外観デザインやサイズや重量、また個人的に好きなほうで選択し買っても良いですね。
遠赤外線ヒーターコロナとダイキンのおすすめ種類は?
遠赤外線ヒーターのコロナとダイキンの電気代に大差ないことが分かったところで、各2社の売れ筋おすすめなヒーターを2種類ずつ紹介します。
1種類目:遠赤外線ヒーターおすすめのコロナ「コアヒート」
遠赤外線ヒーターコロナのお勧め1種類目は、先ほどから紹介の「コアヒート」
「CORONAコアヒート」は11段階ある温度調節により細かい微妙な設定が可能。
首振り機能やヒーターパネル面を縦横に変えることもでき、機能性は十分。
「ダイキン・セラムヒート」よりも商品価格が安く、コスパも良いのが嬉しいですね。
2種類目:遠赤外線ヒーターおすすめコロナ製「コアヒートスリム」
遠赤外線ヒーターコロナお勧め2種類目は「コアヒートスリム」
CORONAコアヒートスリムの重量は3,7キロと軽いため持ち運びに便利!
また調理時、足元の冷えるキッチンや洗面所など狭い場所利用にもオススメです。
自動首ふりスイッチや転倒オフスイッチなど、性能にも優れ安全面にも配慮されてます。
1種類目:遠赤外線ヒーターおすすめのダイキン製「セラムヒート」
1種類目の遠赤外線ヒーターおすすめダイキン製粉は「セラムヒート」
首振り機能や、消し忘れ防止のタイマー機能でつけっぱなしの心配も不要です。
またセラムヒート外観はコロナと違い「デジタル表示」のおしゃれデザイン。
さらに電源コードが3mと長く、離れた場所でもコンセントが挿せて使いやすい。
このコードは「キャブタイヤコード」と呼ばれ太く頑丈で安全性が高いのです。
2種類目:遠赤外線ヒーターおすすめダイキン「ハイブリッドセラムヒート」
2種類目の遠赤外線ヒーターおすすめダイキン製は「ハイブリッドセラムヒート」
これまで紹介の遠赤外線ヒーターとの大きな違いは、電源ONにすると最初に【温風】が出て素早く部屋を暖める。
そのあと【遠赤外線】が出て体を芯から暖めてくれます。
早朝の朝、冷え切った部屋を温風が「速暖」で暖める。
そして徐々に温風を抑えながら遠赤外線に切り替わり体を芯から温めます。
また「ハイブリッドセラムヒート」デザインは縦長の形体でなく、おしゃれな落ち着いた外観です。
遠赤外線ヒーターのコロナとダイキン電気代を比較!まとめ
今回は「遠赤外線ヒーターコロナとダイキン電気代は比較すると安いのはどちら?」についてご紹介しました。
- コロナ遠赤外線ヒーター電気代金は1時間使うと35,7円
- ダイキン遠赤外線ヒーター電気代金は1時間使うと34,1円
コロナとダイキン電気代を比較すると、安いのは「ダイキン製品」に感じます。
しかし実際は、コロナとダイキンヒーターでは最大電力に50ワット差があり約2円代金差が出るだけで電気代に大差はないことが分かりました。
以上、遠赤外線ヒーターを選ぶ際にはどうぞ参考にしてみてください。
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