安上がり&短時間で「若返りメイク」を実現したい!!
そんな方は必見です。
メイクはやり方を少し工夫するだけで、安い化粧品でも短時間で済ませることが可能です。
今回は、50代の方に向けて「プチプラ&短時間で出来る若返りメイク」を紹介したいと思います。
目次 Contents
ベースメイクは「クッションファンデ」で時短ツヤ肌に
メイクで若返りたい場合、シミを隠したり毛穴を隠したりというイメージがありますよね。
ですが、それよりも肌の質感を意識してベースメイクを仕上げることが、手っ取り早く若い肌に見られます。
肌の「ツヤ感」というのが非常に鍵になっています。
若く見える肌の共通点は、「ツヤ肌」であることなのです。
意外なことに、どうやらシミや毛穴をすべて隠した完璧な「マット肌」よりも、
シミや毛穴があったとしても「ツヤ肌」に仕上げるほうが、客観的に見るとフレッシュで若く見られることが多いようです。
今回は「若返りメイク」ということなので、「ツヤ肌」を意識してベースメイクをしてみましょう。
時短でツヤ肌を叶えるに適したアイテムは、韓国発祥の「クッションファンデーション」
「クッションファンデーションは」は韓国だけでなく日本でもたくさんの女子が使っています。
「クッションファンデ」はその名の通り、ケースを開けるとクッションに染みたファンデーションが入っています。
そのクッションに付属のパフを付けて、肌に塗布します。
「クッションファンデ」のメリットは、時短でファンデーションを済ませることができる点。
また、ものによりますが「ツヤ肌」に仕上がりやすい特徴もあります。
わざわざ指で広げなくても、パフでぽんぽんするだけできれいでなめらかな艶肌に出来るアイテム。
そしてクッションファンデーションは基本、下地なしでも使えます。
しかし、脂性肌の方などは皮脂防止の化粧下地を塗るほうがきれいに仕上がる場合も。
私は下地なしの方がきれいに仕上がるタイプでしたが、人によって異なるので、ぜひ各自で実験してみてください。
では、クッションファンデを使った、「時短ツヤ肌ベースメイク」のやり方を紹介。
1.まず、日焼け止めを全顔に塗ります。
そして、塗ったあとは顔がベタベタしているため、ティッシュで軽く押さえ、余計な油分を除きます。
(ファンデーションを最小量にするため、この時点で日焼け止めをしっかり塗りましょう)
2.「クッションファンデーション」をパフにとり、手の甲で馴染ませてパフ全体に行き渡らせます。
(ファンデの色は首と同じ色を選びましょう。クッションファンデは明るい色が多いので、いつもより暗い色を意識してみて)
このとき、絶対にパフを滑らさず、肌に叩くようにしましょう。
クッションファンデは厚化粧に見られやすいです。
そのため顔全体に塗るのではなく、顔の中心部分のみに、付いたか付いていないかくらいの量が丁度よいです。
3.仕上げにフェイスパウダーを軽く塗ります。
パフでも筆でもどちらで塗っても大丈夫ですが、せっかくのファンでのツヤを殺さないように本当にさっと塗るだけ◎
ハイライト&チークで、より肌をフレッシュに
ファンデーションが仕上がったら、チークとハイライトに進みましょう。
ファンデの次はチークとハイライトを仕上げる順番のほうが、バランスが取れてナチュラルにきれいな仕上がりになります。
チークとハイライトは、どちらもパウダー状のものをおすすめします。
なぜなら、ツヤ肌仕上げのベースメイクにしたため、ここではパウダー状のアイテムを使うとより密着度が高まるからです。
−5歳のチークとハイライトのやり方を紹介
1.チークを塗ります。この時のチークはパウダー状でややラメの入ったツヤ肌仕上がりのものを選びましょう。
また、真っ赤や真っピンクといった鮮やかな色でなく、淡いピンクやコーラルといったカラーのほうがより肌に馴染みます。
チークを黒目の真下と小鼻の延長線上の交点に、丸くさっと入れます。
2.ハイライトを入れます。ハイライトは顔が立体的に見えるだけでなく、肌に艶を与える効果もありますので是非取り入れてください。
パウダーハイライトを鼻筋とCゾーンに入れます。鼻筋には短めに入れると、若く見える傾向があります。
Cゾーンに入れると横顔がきれいに見えます。
アイメイクはシンプルが鍵☆ラメを上手に使おう
アイメイクで顔の印象が決まるほどなので、ベースメイクと同じくらい大きな鍵となっています。
若見えとしてNGなアイメイク方法は、濃い色で目を囲んだり、マスカラでとにかくまつげ盛ったり、グラデーションを意識し過ぎたりすることです。
目の錯覚でアイメイクが濃いだけでメイク全体が濃く見えてしまいますし、なによりも時間がかかりますよね。
時短&若見えを叶えるには、アイメイクはとにかく「シンプル」を意識してみましょう。
また、今回はアイラインは使いません。
アイラインなしでも十分な仕上がりになるのでぜひ参考にしてください。
シンプルで頑張りすぎないアイメイクのやり方
1.まず、ラメの入ったベージュのアイシャドウを上まぶたと下まぶた全体に指で塗ります。
(指のほうが密着度が高まりますし、ラメ感が出やすいです)
このとき、茶色などでなくベージュを選ぶことで、まぶたにツヤ感を与えています。
色で遊ぶよりも質感で遊ぶことが上品のコツです。
2.そして、ブラウンのアイシャドウを目のキワから上へ向かって軽く塗っていきます。
はじめの段階でベージュを仕込んでいるので、ブラウンをしたから伸ばすだけで簡単なグラデーションが出来上がります。
3.そして、そのブラウンのアイシャドウを下まぶらの目尻側に、軽く入れてゆきます。
下まぶたに少しだけブラウンを入れることで目の重心が下になり、目がくりっと見えるだけでなく顔の間延び改善にもなり若返ります。
4.ビューラーで軽くまつ毛を上げたあと、ブラウンのマスカラを毛先だけにつけてゆきます。
(ブラックでも良いのですが、キツく見えやすいため必ずティッシュオフして少量にしましょう)
まつげの根元から塗るとダマになりやすく、繊細な印象がなくなります。
毛先を中心に塗って、毛の延長していくように意識すると、繊細なきれいさ&時短が簡単に叶いますよ(*^^*)
眉毛はふわっとさせて柔らかい印象に
眉毛はキリッと描くよりもふわっとさせるほうが若見えにつながります。
また、過去に細眉が流行りましたが、今の時代では細眉にするとすこし老けた印象に見られやすいです。
ふわっと柔らかい眉毛の描き方の紹介
1.アイブロウペンシル(まゆずみ)で輪郭を取ります。
このときに、自分の髪色よりワントーン明るい色を選びましょう。黒髪の方なら焦げ茶を選びましょう。
眉ペンシルで眉の輪郭を取りますが、このときに眉尻側だけの輪郭を描きます。
眉頭は輪郭を取りません。眉頭はハッキリさせないことで自然な眉を演出できます。
そして、角ばった眉でなく、アーチ感と平行感を意識して輪郭を取りましょう。
2.輪郭の中をアイブロウパウダーで埋めてゆきます。ペンシルと同様、髪色よりやや明るいカラーを選びましょう。
眉尻側を埋めたら眉頭側もサッと描きますが、眉頭側は薄く描いて、眉のグラデーションを意識してみてください。
リップで一気に華やかに
リップは一番顔を華やかに見せるアイテムですよね。
ある意味顔の印象大きく変えるアイテムとも言えます。若見えにはリップ選びにも注意が必要です。
若見えリップのコツを紹介
1.口紅を塗ります。
若見えにおすすめの口紅は、ツヤ感のあるコーラルピンクです。
真っ赤な口紅は、大人っぽく見えすぎてしまいます。薄いピンクの口紅はナチュラル過ぎてしまいます。
コーラルカラーは、上品にフレッシュさを演出できるおすすめのカラーです。
また、ツヤ感のある口紅を選ぶことで、グロスを塗る手間も省けますし、なんといっても女性らしい唇に仕上げることができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、「50代向け、若見え時短メイク」を紹介しました。
メイクはとにかく楽しむことが一番。若見えしなければいけないなどどという観念は決してありません。
しかし、すっぴん時よりも、若く見せたい思いやフレッシュさを演出したいというような方もたくさんいらっしゃると思います。
今回はそんな方へ向けて記事を書いてみました。
紹介したアイテムが万人にとって適切とは言えないので、参考程度にしていただき、
自分にあう化粧品にチェンジしてみたり、アレンジしてぜひ楽しんでくださいね(^^)
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