【焼き鳥屋さん】というと、仕事帰りに会社員の男性が寄る店のイメージ。。。
しかし焼きとりって、おじさん達や大人が食べるだけでは もったいない~(*´Д`)
ナゼなら・・・美味しいですよね、ヤキトリ☆
我が家の子供も好きで「ローソン」などのコンビニで 時々おやつに買ったりします(笑)。
しかし 本場物の【焼き鳥屋さん】には 連れていったことがありません。
(まぁ、お酒を飲む店なので 子連れって 行きにくいですもんね。。)
とはいえ 最近では「家族連れOK!ファミリー向け☆」の【焼き鳥屋さん】も多くあります。
子供も好き、私も好きーということで・・・【初!焼き鳥屋】で家族やきとりを食べてきた話です。
焼き鳥の基本メニューや部位・名前や健康効果なども紹介します。
目次 Contents
焼き鳥屋さんへの予約について
【焼き鳥屋さん】へ 夜ご飯に行こう!と決めたのですが、平日は子供が忙しく 日曜の夜に。
どの店舗も 土日は 案外と混雑するため 予約しておこうかと思いましたが、近所だし 予約するほどでもないかな。。。
いろいろ 迷ってしまい 結局 そのままお店へ直接 ゴー!
しかし 予約したお客さんが やはり多かったです (☆。☆)
夕方6時前に店へ着き なんとかギリギリ席があいていたので 大丈夫でした。
結論:「【焼き鳥屋さん】は予約しておく」ほうが 安心ですね~。
また【焼き鳥屋さん】へ初めて行くかたは あらかじめ お店の様子や曜日・時間の混み具合など HPや店舗サイトを見て 確認しておくと良いです。
もちろん わたしも調査したのですが・・・(;^ω^A
まずは「お通し」が出る
さて、なんとか席にもすわれて ヤレヤレ~♪
まもなくすると 【焼き鳥屋の店員さん】がきて 先に 飲み物などを注文します。
(ビールや酎ハイなどが主にありますが、ノンアルコールやソフトドリンクもあるので大丈夫☆)
その後、焼き鳥がくるまえ お通し(おとおし)の「きんぴらごぼう¥300」が登場。
居酒屋さんに 行く機会がないとわかりづらいですが 最初「お通し」という食べ物が 注文せずとも出てきます。
●お通し(おとおし)とは
お客さんが席へついて 注文した食べ物が到着するまで「つなぎ」に出される カンタンな食べ物。
「つぎだし」とも言う。
席にお客さんを「お通し」した旨を 調理場に伝えましたよ。
注文したメニューを 調理場へ伝えましたよ。
などの意味合いから「お通し」と呼ばれます。
お通しの値段は 店にもよりますが 300〜500円ほどで この【焼き鳥屋さん】は¥300のお通しでした。
(きんぴらは美味しかったけど 家族人数分のお通し代金となれば、案外 高額に感じました。。。)
焼き鳥などは、焼くのに時間もかかるので その待つあいだ(手持ち無沙汰の時間)に お店側の気持ちで「お通し」はあるようです。
しかし「お通し」で苦手な食べ物が出ても 食べれないから困る。。。
別に「お通し」は要らない、など いろいろな意見もあるようです σ(^_^)
ファミリー(家族連れ)では 子供がたくさん食べますので「お通しは不要かな?」と思ってしまいました。
(子供は お通し代金分のヤキトリが食べたい感じですね☆)
注文した「焼き鳥」を紹介!
すこし待つと 注文した「ヤキトリ」が到着~。
さて「焼き鳥(やきとり)」には、面白い名前があります。
また、食べると身体(健康)によい部位も☆
写真も 頑張って撮影しましたので 1品ずつ紹介していきます☆
やきとり[もも(正肉)]1本¥150
まずは やきとり[もも(正肉)]1本¥150(税抜)。
(1本¥150というのは、私達の食べたお店の値段ですので 他店とは異なりますが、ご参考に★)
名前のとおり 鶏のモモ肉 または ムネ肉を一口サイズに切り分け 串に刺してあるもの。
特に もも肉は 肉厚でジューシー 食べごたえがあり 子供も大好き。
また ムネ肉もさっぱりした味で、疲れた身体に効果あるイミダペプチド成分を含み お勧めな部位です。
まさに[もも(正肉)]は、焼き鳥の王道、定番ですが 老若男女問わず 食べやすくおいしいからですね。
タレと塩とありましたが「タレ付きのもも」を食べました☆
やきとり[こころ(ハート)]1本¥120
つぎに やきとり[こころ(ハート)]1本¥120(税抜)。
こころ(ハート)]は “ ハツ ” とも呼ばれ ウシやブタ、ニワトリの心臓をさします。
英語でもHearts(ハーツ)とも言いますし、またドイツ語でもヘルツが心臓の意味。
そのようなところから “ ハツ ” という語源もあるようです。
「心臓」などと聞けば 子どもたち すこし食べにくそうでしたが、いざ 食べてみると 臭いもないしサッパリして美味い☆と好評でした o(^^o)
やきとり[つくね]1本¥150
写真は「自慢の自家製つくね¥150(税抜)」。
[つくね]は、鶏肉がミンチ状になったもので、卵や片栗粉と共に ときに「ナンコツ」も入っている店もあります。
焼きとりという見た目より「お団子」みたいな感じ。
「自慢の自家製つくね」とありましたが、正直 めちゃくちゃ美味しい!ということはなく、普通においしかったです σ(^_^)。
(当店自慢の・・・とあり、期待してしまったからかな)
写真のような「団子形」もあれば「棒状形のツクネ」もあります☆
また「ゴロ」とつくねを言うこともあるみたいですよ~。
やきとり[ナンコツ]1本¥120
やきとり[ナンコツ]は塩で注文しました。
[ナンコツ(軟骨)]は、胸骨のヤゲンナンコツとひざナンコツがあります。
ひざナンコツのほうが、食感はかため。
もも肉などとは違い “ 軟骨のコリコリ感 ” がよいですね。
味わうというより 食感を楽しむ感じでしょうか (^ε^)♪
しかし嬉しいことに[ナンコツ]は 焼き鳥の部位の中で 最もカロリーが低い。
カルシウムも豊富でコラーゲンも多く ヘルシーなのです。
骨粗しょう症を防止!とまではいきませんが 中高年層の方や女性にはおすすめの焼き鳥部位[ナンコツ]です。
やきとり[ねぎま(はさみ)]1本¥120
やきとりの[ねぎま(はさみ)]1本¥120。
[ねぎま]は、もも肉とねぎを交互に挟んで焼いたものです。
“ ハサミ ” “ 鳥ネギ ” とも呼ばれます。
そもそも 呼び方から[ねぎま=ねぎ間]のイメージがありますが、昔は「マグロ(鮪)と葱」を使っており 「マグロ(鮪)の ま 」から来たネーミングだそうです。
現在は「鶏」です(*v.v)。
ところで[ねぎま(はさみ)]は、個人的に好きなヤキトリ☆
焼いたネギ(ねぎ)は 甘くてジューシーで美味しいですもん。
(実は 白ネギの糖度はメロンと同じレベルだそう!)
また 肉とともに 野菜のネギも食べられるのが 健康的な気もします ( ̄▽ ̄*)
やきとり[ぼんじり(テール)]1本¥150
やきとり[ぼんじり(テール)]1本¥150(税抜)。
[ぼんじり]とは テール(tail)のとおり 尾骨周りの部位。
(車の尾灯をテールランプとも呼びますよね!)
運動量がおおい筋肉の箇所で、弾力もあるが 脂も多めでジューシー。
サッパリな味わいと反対で こってりとコクのあるヤキトリです。
確かに[ぼんじり]は、油っこいのが好きな若者には 好評かもです。
噛めばジュワ~っと脂がでてきますが 噛みごたえもあります (・∀・)/
やきとり[皮・ずり・せせり]
やきとり[皮¥100・ずり¥100・せせり¥120]
一度に 注文したメニューが来てしまった・・・3種類☆
[皮(かわ)1本¥100]=焼き鳥屋で食べられるカワといえば、一般的に 首の皮部分。
脂がおおいのでジューシーさも楽しめる。
また 長めに焼くとこんがりして カリカリな鶏皮の食感も楽しめます♪
脂がおおいので 少量の本数なら食べられます☆
[砂肝(ずり)1本¥100]=鶏が持つ2つの胃袋のうち、筋胃という胃袋の外壁についている2つの盛りあがった筋肉があり、とくに筋胃のほう。
(砂袋・砂嚢とも言います)
食感はコリッとしつつ シャキシャキした歯ごたえも特徴。
砂肝(すなぎも)は、家族がみんな大好き!
ときどき スーパーで砂ずりを買って フライパンで塩コショウ振って 焼きますもん (*゚▽゚ノ
しかもコリコリして美味いうえ 脂肪がない・鉄分やタンパク質が多い・低カロリーな部位なのです!
さらに ビタミンKが やや多めに含まれ「止血のビタミン」とも呼ばれています。
(ビタミンKが少ないと 血が固まりにくい体になるため 砂肝を食べるのは身体に良いこと☆=血行を良くしてくれるので、貧血予防にも効果的)
[せせり1本¥120]=鶏の首周りの部位で “ そろばん ” “ ネック ” とも言われる。
噛めば噛むほど肉汁が出てくる 味わいのある部位です。
一羽で 少ししか取れない希少な部分[せせり]でもある。
(鶏一羽から 20gから100g程度と せせりのとれる量が非常に少なく 希少部位ですぞ!)
[せせり]は よく動く場所であり、とても身が締まって歯ごたえがよく、適度な脂身を持つ。
とはいうものの[せせり100グラム]では「約215kcal」と脂質が多いので 高カロリー。。。
しかし「たんぱく質」という成分は豊富に含まれています。
「たんぱく質」により筋肉が作られるため その分エネルギー代謝が高まります。
そして カロリーを消費しやすくなり 痩せやすい体質を作ってくれる事にも繋がります☆
とはいえ 食べすぎには注意。
ほどほどにバランスよく食べるのが賢明です (^-^)ノ
ほかにもいろいろ☆焼き鳥種類(メニュー)
【焼き鳥】には、ほかに様々な種類(メニュー)がありますので すこし紹介します。
頭のトサカ部分から足先まで、、、ヽ(‘0’)ツ
しかし この食べられる部位を すべて頂く= 生きものへの感謝の念・敬意を忘れずに頂きたいですね。
●えんがわ(砂肝側)・・・砂肝の周囲にある中間筋と呼ばれる部位で、1串作るのに4~6羽が必要。
●手羽先・・・鶏の羽の付け根部分。
「手羽串」は一羽から2本とれる。
コラーゲンや脂肪分が多く濃厚な味わい。
●ささみ・・・ムネ肉の中にある ほぼ使われる事のない筋肉。
脂肪は少ないが 高たんぱくな焼き鳥の部位です。
●ハツモト・・・心臓の根元にあたる部分。
ハツひもに繋がる部分でジューシーですが かなり希少。
ハツモトを1串作るのに、5~6羽が必要になる。
●もみじ・・・鶏の足先のことで、形が紅葉(モミジ)に似ていることから呼ばれます。
コラーゲンが多いので、ラーメンスープによく使われている。
●レバー・・・鶏肉の肝臓。
お肌の美容に良いとされるビタミンAを
含む。
●かんむり・・・トサカをカリカリに焼いたもの。
コラーゲンが豊富でトロトロしている。
まだまだ、他にもいろいろな部位があり 食べることができます。
焼き鳥屋さんには「創作串」もある
「ヤキトリ」と一緒に 野菜も食べたい☆
そんなかたには、いろいろなサラダもメニューにあると思います。
また、野菜を焼いた「創作串」もおいしいですよ。
●えのきベーコン巻き串
●うずらベーコン巻き串
●ナス田楽チーズ巻き串
●モチベーコン巻串
●ネギ豚巻き串
●椎茸の肉詰め串 などなど♪
「焼きとり」は色合いが茶色系統ですが、野菜は彩り鮮やか。
また いろいろなコラボ(創作)串は お店により こだわりやオリジナルもあるので 面白いです p(^-^)q
家庭で焼くのも気楽で面白い
【焼き鳥屋さん】では、プロの料理人がつくる「ヤキトリ」が食べられ またお店の雰囲気がよければ さらに美味しく感じます☆
しかし 小さい子供がいるので 家族で外食するのが大変…
【焼き鳥屋さん】で食べると、結構 お金がかかる…
それでも 「ヤキトリが食べたい~~!!」
そんなときは “ 家庭(自宅)で焼き鳥を食べる ” もありかなぁと思いました。
家庭でも 焼き鳥を調理するばあい、幼児さんが やけどしないよう注意も必要ですが 子連れ世代にとっては 家で食べるのは 気楽です♪
スーパーでも 串にささった「焼き鳥パック(冷凍)」が売ってますが、ネットでもいろいろ販売しています (*゚▽゚ノノ゙
ガスコンロやグリルで焼いてもよいですが 家で焼ける『卓上の焼き鳥機』も販売しています。
(こんな焼き鳥機械で焼くと 子供も大人もテンションが上がり ユニークですよね~!)
アマゾンや楽天でさがすと 案外と豊富に商品もありますので また検索してみてください。
以上「【焼き鳥の種類・名前】がわからない~初めて家族と焼きとり屋さんへ行くときの流れ紹介!~」 のお話を紹介しましたが、初めて【やきとり屋へ行くかた】に 気楽に食べに行ってもらえたら嬉しいです^^
初めての焼き鳥屋でしたが、おびえることなく まったくノープロブレム(問題なし)でした☆
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