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いちごの品種【あすかルビー】【紅ほっぺ】【さがほのか】の紹介~イチゴはビタミンCと葉酸が豊富~

体に良いもの

いちご狩りへ行き、甘い美味しいイチゴをお腹いっぱい食べた話を 先日にしました。

たいてい イチゴ狩りでは、1種類の苺だけが食べられるのではなく 数種類の苺を飲食可能です☆

イチゴのビニールハウス内には、様々な品種のいちごが栽培されてます。


(和泉市・小川いちご農園のビニールハウス内】

先日 観光で行った 和泉市【小川(kogawa)いちご農園】では、以下の8種類の品種が頂けます☆

『あすかルビー、あきひめ、さがほのか、紅ほっぺ、やよいひめ、女峰、おいCベリー、とちおとめ』の8種類。

すべての品種は 当日食べれませんでしたが、こんなに沢山の種類があるとは ビックリ。
(2,3品種が食べれるシステムです)

もちろん、食べた苺は どれも大変おいしかったのですが、品種が違うと すこし風味や香り、甘さが異なるかな!?

そう思えた いちご狩りでした (^-^)/

そこで、和泉市【小川いちご農園】で食べられる8種類のなか『あすかルビー、さがほのか、紅ほっぺ』を 少し詳しく調べてみました☆


[あすかルビー]は奈良県産

[あすかルビー]は 1992年(平成4年)奈良県農業試験場において「アスカウェイブ」に「女峰(にょほう)」を交配し生まれた品種☆

(アスカウェイブも 奈良県生まれ、1994年(平成6年)に品種登録済み)

なんと約3000の実生(みしょう)から 選抜育成されたえりすぐりなのです。

●実生 (みしょう)とは
繁殖法のひとつで、種を蒔いて素材を作ること。

手間のかからない繁殖法で、ゼロから盆栽としてしつけることができ、また根張りがよくできるという利点もあるが、一方では実生変化のため性質が安定しないという傾向もある。

(引用元︰コトバンク「実生」より)

ついに 1996年(平成8年)出願し 2000年(平成12年)には[アスカルビー]と品種登録。

(出願時の名称は「奈良7号」だった)

あすかルビーの「あすか」は 奈良県・中央部付近に位置する “ 明日香村 ” からちなんでいると思われます。

「ルビー」は 苺の光沢ある赤色が 宝石の「ルビー」を イメージするところから付いたようですね (^-^)

奈良県が育成権を持っているので、主な産地は 奈良県となるが、ほかにも 熊本県でも栽培されている。

[あすかルビー]の粒は 大きめで皮が赤いのはモチロン、果肉も 赤みがかってます。

糖度も高く 甘いが、程よく酸味も あります。

また 香りが強く良いそうです。

いちご狩りでは[あすかルビー]を パクっと食べる前に “ 香り ” も かいでみましょう♪

奈良県・高市郡(タカイチグン)明日香村では 15ヶ所で 品種:あすかルビーのいちご狩りが可能。

新鮮な[あすかルビー]が思う存分食べられますね!

(※ 詳細は、あすかいちご狩りパークをご覧ください)

『甘さひかえめ 農協 あすかルビーいちごジャム』をチェック。

ところで 奈良県のブランド苺として販売されている[あすかルビー]。

最近では 新品種「古都華」が登場し、こちらにも注目が集まっています。

「古都華(ことか)」は奈良県生まれのイチゴ。

「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成。

2011年(平成23年)に品種登録。

奈良のオリジナルイチゴは「あすかルビー」ですが、よりブランド力を強化するために生まれたのが[古都華(ことか)]。

どんな味わいなのか 食べてみるのが楽しみです。

ほっぺが落ちるよ[紅ほっぺ]

“ ほっぺ(頬)が落ちるほどの美味しさ ” が 名前の由来という[紅ほっぺ]。

また 果皮や果肉が鮮やかな紅色(べにいろ)をしていることも由来。

掛けあわせは「章姫(あきひめ)」と「さちのか」です。

「紅ほっぺ」は 2002年(平成14年)に登録された品種の 静岡県生まれ★

紅ほっぺはサイズが大きく、甘味は強い。

しかし 酸味もやや強いですよ。。。(*’0’*)ツ

いわゆる「甘酸っぱ~い苺」を体感したいかたにはオススメの品種。

何もかけず そのまま食べるとイチゴ本来の味が楽しめます。

ですが 酸味が強いと思うなら 練乳をつけましょう。

[紅ほっぺ]果肉も赤いので、ジャムに加工すると鮮やかでキレイです。

『ほどよい酸味がある紅ほっぺを主流に使用(ほっぺが落ちるような食味) 苺ジャム』をチェック。

非常に人気が出てきた品種で、最近では各地で栽培されるようになり生産量が増えてきています。

JA伊豆では「伊豆紅ほっぺ」という名前で、独自の地域ブランド化を計っています。

日持ちの良い[さがほのか]

2001年(平成13年)に品種登録された[さがほのか]。

1991年(平成3年)から佐賀県農業試験研究センターで育成。

「大錦」と「とよのか」を交配して誕生しました o(^^o)

[さがほのか]という名前からも分かりますが、佐賀県をはじめ主に九州地方で栽培。

円すい形でサイズは大きめで、いちごの果皮はツヤのある紅色。

果肉は白色でしっかりしており 日持ちがよいのが長所です。

酸味は控えめなうえに 甘味が強く多汁なので 練乳などはかけなくても美味しい☆

スーパーや果物店では別名「ほのか」や「ほのかイチゴ」などと販売していることもあります (^ε^)♪

今回は 大阪・和泉市「いずみふれあい農の里(小川いちご農園)」では、上記で紹介した『あすかルビー、さがほのか、紅ほっぺ』を頂きました。

イチゴの甘さには ほぼハズレなく、とても美味しかったと感じています★

※ イチゴは「甘味」と「酸味」のバランスが非常に重要。
この「甘味」「酸味」のほどよいバランスが、美味しさに大きな影響を与えると考えられます。

甘くてジューシーな、子供も大人も大好きな苺ですが、うまいだけではない Σ\( ̄ー ̄)

いちごには【ビタミンC】と【葉酸】がたくさん含まれています。

ビタミンCでは、いちごを7粒食べると レモン果汁 約3個分に相当するビタミンC を摂ることができます。

また、葉酸も多いです!
(フルーツのなかでも、豊富)

葉酸(ようさん)は、ビタミンB群に属する栄養素。

タンパク質を作るので、お肌がキレイになります。

血流を良くする効果もあり、血液がサラサラ流れるので、冷えやむくみなど 日々の体調不良の改善。

また 丈夫な血管を作ってくれるので、大きな病気のリスクも減らす効果が あります。

だからといい、苺を大量に食べればよいわけでもなく、バランスよく 栄養は摂りましょうね (^~^)

以上「いちごの品種【あすかルビー】【紅ほっぺ】【さがほのか】の紹介~イチゴはビタミンCと葉酸が豊富~」 のお話を紹介しました。

[あきひめ、やよいひめ、女峰、おいCベリー、とちおとめ] は改めて紹介いたします。

( ※ 記事内のイチゴ画像は 小川農園で撮影したイチゴで、各品種のイチゴではありません (*v.v) )


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