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梅干しの作り方 時期と小梅を使う場合(写真つきで紹介!)

体に良いもの

5月中旬 初夏の頃、地産地消の店(農産物直売所)では 生梅(ウメ)があちこちに販売。

(大阪の地産地消店といえば よってって ~とか JA、こーたりーな  など。)

そして我が家も なんと 昨年から【梅干し作り】を始めました☆

梅干しは それまで スーパーや農産物直売所で買ったり、また実家で作った梅干しをもらったりしてました。

しかし昨年『生の国産梅』を 知人から頂いたことから 健康にもよい【梅干し(小梅)】作ってみよう♪

となったのが経緯です。

しかし いざ作るとなると・・・

初めは 難しいかな?失敗するかも。。。

美味しい梅干しできるの?

梅干しにカビ生えたらどうしよう。

梅干しって容器は何が必要??

とだいぶ不安でした。

ところが実際に自分で作ると・・・・

初心者の私でも 梅干しが問題なく 美味しくできました~😙

というわけで、今回は初心者さんや素人さんでもカンタンにできる☆

【梅干しの作り方や時期(小梅)】を紹介します。





梅干し作り方 小梅1キロ分 材料一覧

私はよく見けける  “ 普通サイズの梅 ” ではなく ビー玉程度。
いわゆる「梅干しを小梅」で作りました。

とはいえ「ウメ」でも「コウメ」も 梅干しの作る方法は基本的には同じです☆

はじめに【梅干し】を作るのに必要な材料一覧。

・生の小梅1キロ

・粗塩(あらじお)180グラム(梅に対して18%)

・赤シソ1束

・粗塩(あらじお)30~40グラム(こっちは赤シソで使います)

・ホワイトリカーや焼酎(度数35以上) 少々

以上です~~!!

梅干しを小梅で作るのに「これだけ?」って感じですが・・・本当です😳(笑)

梅干し用の生梅

(※添加物は 一切含んでおりません )

梅干しの作り方 時期や流れ

次に梅干しを作るための工程・流れをざっと箇条書きにしました。

ちなみに梅干しは瓶を使ってもジップロックを使っても作ることが出来ます。

瓶(びん)が無いという方はジップロックでも作れますのでご安心ください。

1.5月中旬頃 生の青梅を買ってくる2.カビが生えないよう 注意しながら梅が熟すまで待つ

3.水で洗いアク抜き後、よく乾かす

4.小梅に塩をかけ瓶に入れ、重し(おもり)を入れる

5.梅酢が上がったら赤シソの出番!

6.晴天の日に干す

7.完成☆

8. 梅干しが7月中旬に完成~~✨

では1項目づつ説明します。





1.生の青梅をスーパーなどで買ってくる

さぁお店で買ってきましょう。
生ウメが出回るシーズン=販売時期は5~6月(大阪では)。春が終わる暖かくなってきた頃。

大体ですが 1キロあたり 600円前後で販売されています。

(地産地消の野菜屋さんは 安価で手に入りやすいです)





2.カビに注意しながら梅が熟すまで待つ

さて、青梅を購入したら早速加工…

といきたいところですが、青いまま梅干しにしたら 少し硬い梅干しになってしまいます。

柔らかい梅干しを作るためには しっかりと梅を熟させる必要があります。

そのため、自然に黄色くなるまで待ちます。

購入してから2、3日で丁度よい加減になると思います。

ただし ここで注意ですが、購入して袋に入ったままの梅を 放置してはいけません。

生梅は とてもカビが発生しやすく、油断してしまうと カビが一気に広がります😣

梅を購入したら すぐ袋から 取りだすこと。

そして直射日光を避け キッチンペーパーや新聞紙の上に広げておきます。

この時点で カビが生えた梅があれば取り除いておくと良いです。

梅にカビが生えないように

3.梅を水で洗い アク抜き後 よく乾燥させる

さて、熟した梅は流水で洗った後、20、30分程度ボウルに溜めた水に漬けておきます。

これは、アクを抜くためです。

その後 ザルにあげ、キッチンペーパーなどで梅の水分を拭いた後、風通しの良い場所で1時間ほど乾かします。

梅を乾かす前に 見た目などが気になるようでしたら 梅のヘタを竹串やつまようじで取りましょう。

(ちなみに私は ヘタは取り除きません)

梅を乾燥させる

4.消毒後 小梅に塩をかけ瓶に入れ重石(おもし)を入れる

次に、梅を漬けるための瓶やジップロックを消毒するため、ホワイトリカ―(焼酎)でスプレーする.

もしくはキッチンペーパーなどで拭きます。

瓶を使用する場合は、事前に煮沸消毒すると尚よいです。

梅干し作りではとにかくカビが発生しやすいので、消毒作業をしっかり行います。

つぎに、乾かした梅をホワイトリカー(焼酎)にくぐらせます。


くぐらした梅は瓶やジップロックに詰めていきます。

瓶で作る場合は 梅の段が一段出来たら その上に塩を入れ


また梅を詰めていくと言った感じで、ミルフィーユ状態にします。

(瓶はけっこう重たいので楽天で買うと宅急便で届き楽です^^

ジップロックの場合 梅と塩どちらも同時に入れて、ジップロックを揉んで混ぜましょう。

最後に重しを入れます。

ビンの場合、袋に石などの詰めたものを使用しましょう。

もちろんその袋はホワイトリカー(焼酎)で消毒します。

ジップロックの場合は ボウルなどに入れ、適当な重しを置きます。

ちなみに私は ダンベルの重りを置きました(笑)😙

 

5.梅酢が上がったら赤シソの出番!

重しを置いたら1~2日程度で梅酢(梅の汁)がでてきます。

梅酢が上がったら赤シソの出番です。

赤紫蘇の葉っぱだけをハサミで切り取り、よく洗いましょう。

その後水気を切り、風通しの良い場所で乾かします。

赤紫蘇をボウルに入れ粗塩を半分入れよく揉み込みます。

傷口があると染みて痛いので、手袋をした方が無難です。

しっかり揉むと黒いアクが出ますので、ギュッと絞ってアクを捨てます。

残りの塩で同じようにもみ込んだ後、アクを捨てます。

この作業であくをしっかり出さないとシソが綺麗に発色しません。

塩が足りないようでしたら追加しても良いのでしっかりアク抜きをします。

絞ったシソに、梅から出てきた梅酢をお玉半分~1杯程度かけます。

アク抜きが上手くい出来ていたらシソが綺麗な赤色に発色します。

発色した赤シソを梅のビン(ジップロック)の中に入れます。

重石もここで終了です。

漬け作業は以上になります。

このまま日の当たらない場所で保管し梅雨明けまで待ちます。

梅雨が明ける頃には梅も真っ赤に染まってくれます。





梅干し作り いよいよ土用干し

梅雨が明けた晴天の日の朝から 梅は1日干しましょう。

私は 野菜などをよく干すので 専用道具を使いましたが、ザルで干しても構いません。

赤シソも広げて干します。

ついでに 梅酢だけが入った瓶も消毒を兼ねて 太陽光を1日浴びせます。

梅干し作りが完成

夕方頃に梅干を取り入れて完成です。

私は干した後のこのサラサラした状態のほうが好きです。

しかしお好みで、干した梅干しを梅酢に戻しても結構です。

(しっとりした梅干しになります)

梅干し作りで使った 赤シソも「ふりかけ」に♪

赤シソもよく干して カラッカラにさせましょう。

乾燥したシソを取り入れます。

水分がわずかに残っていたら、仕上げに電子レンジ 500~600ワットで 2分位過熱し さらに水分を飛ばします。

水分を飛ばしたら ミキサーなどでシソを粉砕します。

あつあつご飯にぴったりな「赤しそふりかけ」の出来上がりです。





梅干し作りで「残った梅酢」も有効活用できる!

自家製の梅干し作り(小梅で)

梅干し作りでは必ず梅酢が余ります。

実は残った梅酢も有効に使えます。

私は 紅しょうが を作りました😁

細く切ったショウガを サッとゆでて 梅酢に入れるだけ☆

他にも 酢飯などにも使えます。

紅しょうがは「冷やし中華」にトッピングしても良いです。

また我が家では「紅しょうがの天ぷら」も作りました。

季節の食べ物を どうぞ楽しんでください。

最後に 自家製梅干しも良いですが 梅干し専業メーカーの商品もさすがプロの味で美味しいです。

よろしければ 楽天 売上ランキング1位の梅干しもチェックしてみてください^^

以上「梅干しの作り方 時期と小梅を使う場合(写真つきで紹介!)」を紹介しました。





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