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まるでラピュタ【友ヶ島(ともがしま)】が神秘的過ぎる!実際に行ってみた感想&分かったことを紹介

日常あれこれ

先日、和歌山県加太市(かだし)にある無人島、「友ヶ島(ともがしま)」に行ってきたでござる。

「ラピュタみたい!」と前から話題だったのでずっと行きたかった!

超満喫してきたので、【友ヶ島(ともがしま)】について紹介してゆきます\(^o^)/





神秘的すぎる!友ヶ島(ともがしま)は和歌山県にある無人島

【友ヶ島(ともがしま)】とは、和歌山県の【加太市(かだし)】にある無人島です。

和歌山県と兵庫県の【淡路島(あわじしま)】の間に位置しています。

【友ヶ島(ともがしま)】は、「沖ノ島(おきのしま)」、「地ノ島(じのしま)」、「虎島(とらじま)」、「神島(かみじま)」の4つの島の総称。

実際観光するのは一番大きな島の「沖ノ島(おきのしま)」

【友ヶ島(ともがしま)】は、明治時代から第二次世界大戦まで旧日本軍が要塞施設(ようさいしせつ)として使っていました。

ただ、機密要塞施設として地形図に記載されることはなかったらしい。

第二次世界大戦では、航空戦が主体となったので、「砲台(ほうだい)」は使用されることなく終戦を迎えました。

なので、当時の姿が比較的きれいに残っています。

ちなみに「砲台(ほうだい)」とは、台とは、大砲などの火器を設置するための建築物のこと。

そんな【友ヶ島(ともがしま)】は、まるでジブリアニメにでてきそうなほど神秘的な雰囲気と話題!

老朽化したレンガ造りの砲台跡・爆薬施設は異世界感たっぷり……。

鈴木亮平(すずきりょうへい)さんが主演を務めた、松本光司(まつもとこうじ)さん原作「彼岸島(ひがんじま)」という映画は、この友ヶ島で撮影が行われたようです。





実際に行ってきた!友ヶ島の行き方を紹介

まずは、友ヶ島への行き方を紹介〜〜

ちなみに私は電車で行ったので、電車でのアクセス方法のみの紹介になります。

まず、[南海 加太駅(かだえき)]まで南海電鉄に乗って目指します。

[加太駅(かだえき)]はこんな感じ。

ローカルな駅は癒やされます。

[加太(かだ)]は真鯛が年中釣れることで有名なんだってー!

そんなことあってか[加太駅(かだえき)]はタイの飾りがいっぱいで可愛い。

そして、【友ヶ島(ともがしま)】へはフェリーで行きます。

[加太駅(かだえき)]から[友ヶ島汽船株式会社]という船乗り場へ歩きます。

歩くのがしんどい方は駅の近くにタクシーがあるのでそちらを利用してね。

加太駅から友ヶ島の船の切符売り場まで、だいたい15分くらい歩きました。

まず、[加太駅(かだえき)]から川を目指し、そのあとは川沿いに歩いていくだけでオッケー。

川沿いをずんずん進むとだんだん赤い橋が見えてきます。

[友ヶ島汽船]はこの赤い橋の下にあります。

赤い橋の下に、[友ヶ島汽船船乗場]という看板がありますが、ここより少し海のそばににフェリーのチケット売り場があります。

チケット売り場の隣には、お菓子やらジュースやらが売っている売店もありました。

このへんコンビニがガチで無い!!

でもお菓子とかが欲しい場合はこの売店で買えますよ(^o^)

【友ヶ島(ともがしま)】はフェリーで行こう!水曜日は運休日だよ

【友ヶ島(ともがしま)】へは、港からフェリーで行くことができます。

ここで友ヶ島へ行こうと思っている方へ注意点!

友ヶ島行きのフェリーは水曜日は運休。

水曜日が祝日場合は船出てるみたい。

友ヶ島へは行くときは、平日水曜日以外の日にしましょう!





「友ヶ島汽船」の運賃

「友ヶ島(ともがしま)」行きの船の運賃は、往復で、大人2000円、子ども1000円

身体障がい者手帳 ・ 療育手帳 ・ 精神障がい者保健福祉手帳の各手帳を持っている場合は50%割引されます。

その同行者一人までも同じく50%割引がされます。

手荷物は1つまで無料。

「友ヶ島汽船」のきっぷは前日予約などは受け付けていません。

当日に買わないといけません。

友ヶ島行きフェリーの時刻表

友ヶ島までは、船で約20分。

3月1日~11月30日

    加太港発     友ヶ島発

    9:00     9:30
 
『臨1』10:00    10:30
 
    11:00    11:30

    13:00    13:30

『臨2』15:00    15:30

    16:00    16:30

臨時便は、臨時便は4/28 ~ 5/6 、7/20 ~ 8/31の期間に運航。

12月1日~2月末日

加太港発    友ヶ島発

9:00    9:30

11:00   11:30

13:00   13:30

16:00   16:30

12/29 ~ 1/3を除く、土曜・日曜・祝日に運航

船の定員は100名までなので、切符は早い目に買ったほうが良さそう。

切符を買ったら、発船時間より10分前くらいに切符売り場に集合ておきましょう!

私は13:00発の船に乗る予定でしたので、きっぷを11:30くらいに買って、12:50分に切符売り場で船を待っていました。

その間にはお昼ごはんを食べたりしてました〜

いやぁー、船最高。

フェリーに乗る機会はあまりなかったのでこれだけでもう満足ですわ!!





【友ヶ島(ともがしま)】おすすめの散策コース

【友ヶ島(ともがしま)】は案外広くて、島を一周するとなると、めちゃめちゃ時間がかかってしまいます。

そこで、友ヶ島の公式サイトがおすすめしている散策コースを参考にすると良き!

名所探訪コースは、3.3km

自然散策コースは6.0km

6.0kmだと長いので、私は名所探訪コースを参考にして散策しました。

フェリーに揺られること約20分、いよいよ【友ヶ島(ともがしま)】に到着!!

13:00発の船に乗りましたが、友ヶ島に着いたら帰りの便を待っている人でたくさんでした。

え、海きれい過ぎん??軽く沖縄やん!

そして、友ヶ島に到着すると、真ん前に自販機とカフェみたいなのがあります。

カフェみたいなところにはソフトクリームとコーヒーが売っていました。

夏だと特にですが、友ヶ島散策に飲み物はマスト。

水2本くらい買っといても全然損なしです!

島を海沿いに進んでゆきます。

友ヶ島といえば「第3砲台跡」

一番ジブリっぽく雰囲気ありそうなので。「第三砲台跡」は外せない!

松の木がたくさんあって、海とマッチして風情あります。

無人島なので、やっぱり自然がすごい!

道も補正されていないのでかなりガタガタ。

絶対スニーカーで来ないとダメなやつです\(^o^)/

しばらく歩いて「第2砲台跡」へ到着。

やっぱ砲台跡は雰囲気あります。

快晴で青空とレンガが映えるーーー!!

そしてちょこちょこフォトジェニックなスポットがあります。

次は「友ヶ島灯台」へ向かうぞ〜〜

「友ヶ島灯台」は明治4年に出来て、現在も稼働中なんだって。

友ヶ島灯台を目指して歩きますが、この道のりがまぁしんどかった!

灯台は高地にあるから登るのが大変、、、

というより、友ヶ島自体平地があまりないのでほぼ登山。

やっと到着。

んー、まぁ普通の灯台でした!

ちょっと休憩して、次は日本の標準時子午線が通る「子午線広場」へ。

と思いましたが、友達が疲れてギブったので、このまま本命の「第3砲台跡」へ向かうことに。

いやぁ道のりが険しい!!

どの道のりよりも、第3砲台跡までの道のりが一番きつかったです。

やっぱ絶景を見るには苦労は必要なんか。

それにしてもこんなに山道だったのは予想外でした。

パンフレットのマップで見ると、一見スムーズに進めそうな気がして、これ余裕で全部回れるくない?って思ってました。

実際はかなり険しくて、島一周なら1日以上かかるね(´;ω;`)

そういえばリスがめっちゃいました!三匹くらい見た。

しばらく山道を歩いたら、「第3砲台跡」まであと0.8kmという看板が。

山道であと0.8kmは鬼畜

とか言いながらも、休憩しながら頑張って歩くと

本命「第3砲台跡」っぽいとこにやっとたどり着いた!!!

うおーーーーーー!!!

これこれ!!

頑張って歩いた甲斐がありましたーー

「第3砲台跡」は地下っぽいところだからか、入った瞬間冷気がすごい!

めっちゃ非日常すぎてテンションも上がる。

砲台の中は真っ暗でおばけ出そうでちょっと怖い!

朽ちたレンガと苔だらけの第三砲台跡はまじでジブリすぎた。

正直いうと、私そこまでラピュタ好きではないんですね。

だがしかし、ここでラピュタファンでなくても友ヶ島楽しめる説が立証されました。





【友ヶ島(ともがしま)】実際行ってみてわかったこと、持ってくべきものリスト!

まず、【友ヶ島(ともがしま)】を散策するなら絶対履きなれたスニーカー必須。

しかも、私が友ヶ島へ行った日は雨上がりだったので、私のニューバランスは泥と化しました。。。

晴れの日でも自然の中を歩いたら靴は汚れると思うので、スニーカーの中でも汚れてもいい靴だとなお良しです★

私は7月に友ヶ島へ行ったので、夏なら特に持っていっておいたほうが良いリストを紹介。

とはいえ、オールシーズンあれば便利だと思うので是非参考に

1.《飲み物たくさん》

飲物は友ヶ島の自販機で買えますが、友ヶ島のあちこちに自販機がある訳ではありません。

あらかじめ余裕を持って持っていったほうが良いです

なんとかなるかな〜と思って、いろはす一本しか持っていかなかった私は馬鹿でした!!

友ヶ島の自販機は若干高い(オレンジいろはす160円)気がしたので島へ行く前に買うのがベストです

2.《帽子》

日向を何時間も歩くので、熱中症になる可能性が十分にあります。

歩いてる間はとにかく頭に日があたってしんどいので、帽子は絶対持っていったほうがいいです。

私は帽子を持ってかなかったのですが、暑すぎて1日タオル頭にかぶせてました。

帽子持ってったほうが良かった〜と深く後悔したたため、夏に友ヶ島へ行く方は持ってったほうが良いよ!

3.《パンフレット》

「友ヶ島(ともがしま)」のパンフレットは切符売り場に置いています。

パンフレットには友ヶ島のマップが載っています。

マップがなかったら迷子確定なので、絶対もらっていきましょう

4.《タオル》

散策中は汗が半端ない。(夏なら特に)

タオル無かったら顔面滝です。

5.《虫除けスプレー》

大自然なので虫がめちゃくちゃいます

「ブヨ」とかいう小さなハエみたいな虫で、噛まれたら痒みが長期間続くやっかいな虫もいるらしいです。

私はあらかじめアマゾンで強力なやつを買っておいていました。

友ヶ島の切符売り場の隣の売店にも虫除けスプレーが売っていますので、念のため持っていったほうが良いです(^^)

6.《うちわ》

海側は風があるのですが、島の散策中は風がなくて、めーっちゃ暑いです。

扇子がうちわは絶対持ってったほうが良いでしょう

携帯用扇風機だとさらに最高。

手持ち扇風機はダイソーにも売っているみたいです。今の時代すごい。

私の中で携帯扇風機は持っていってよかった部門第一位。

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7.《日焼け止め》

これはまぁ、焼けたくない方限定ですが、散策中は日向が多いです

散策中は基本日向。

何時間も歩くとなるとどうしても焼けると思うので、焼けたくないかたは必須。

8.《自撮り棒やスマホ用の三脚》

せっかく友ヶ島に来たならいい写真を取りましょう!!!

私は百均で買ったスマホ用の三脚を持っていきました。

これが思いのほか大活躍。

他の観光客もあちらこちらに散策中なので写真を取ってもらえるチャンスは少なめなんです。

景色だけでなく、せっかくなら砲台と一緒に自分も映りたいよね!!

ちょっとした三脚があるとインスタ映えな写真がたくさん撮れます★

↑キャンドゥで買った三脚(100円)

9.《モバイルバッテリー》

これはスマホで写真を沢山取ろうとしている人限定ですが、やっぱりカメラ使いまくるとバッテリーの消費量がすごいんじゃ、、、

しかも加太駅から切符売り場までグーグルマップでGPSオンにすると尚更すごいんじゃ、、、

1日和歌山を満喫するなら携帯が死んじゃうので、モバイルバッテリーは絶対にあったほうが良き。

まとめ

いかがでしたか?

7月の友ヶ島は結構暑買ったのですがとりあえず天気が良くてよかったです。

やっぱ自然は良い。癒しになる。

【友ヶ島(ともがしま)】めちゃめちゃ楽しかったので悩むよりGO!!

ちなみに帰りの電車が鯛仕様になってた。

吊革の部分が魚の形になってて、しかも占いがついてます。

こういう遊び心大好き。





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