[原動機付自転車]の免許を大阪の[光明池(こうみょういけ)]で取りに行きました\(^o^)/
原付バイクの試験所って意外と少ないので、家から遠い人からしたら少しめんどくさいんですよね、、、
頻繁に行けるわけではないので、スムーズに原付き免許を取りたい!
そんな方へ「原付免許をとる手順」を紹介します。
原付免許を取る流れや、取得に必要な値段などいろいろ紹介。
私は大阪の「光明池運転免許試験場(こうみょういけうんてんしけんじょう)」で原付免許を取りました。
なので あくまでも、光明池での原付免許取得の流れになります。
どの試験会場でも似たような流れだと思いますのでぜひ参考にしてくださいな!
目次 Contents
原付免許を取るのに必要なもの
原付免許試験を受けるのに必要なものを紹介します。
●お金 ¥8050(原付き試験の受験料で¥1500・原付講習で¥4500・交付手数料で¥2050)
●6ヶ月以内に撮影した顔写真(縦3cm・横2,4cmのもの)
●本籍が記載された住民票
●筆記用具(HBのシャーペンか鉛筆と消しゴムとボールペン)
●本人確認証明書(学生証、パスポート、保険証など)
原付免許を取るのに必要な料金は¥8050です。
ですが、万が一不合格だった場合、講習は受けられないので受験料の¥1500のみ。
6ヶ月以内に撮影した証明写真も必要です。
ちなみにこの写真はこれは書類に貼る用。
※ 原付免許証に使われるわけではありませんのでご安心を。
いつ撮影した写真なのか聞かれる場合があるので、写真裏に撮影日を書いておくとスムーズです(*^^*)
まずは住民票を用意しよう!
原付免許を取得するには、本籍が記載されている「住民票」が必要になります。
原付免許の試験を受ける前に、あらかじめ住んでいる市の市役所で住民票をゲットしましょう。
本籍を記載してもらうのを忘れないようにね!
住民票をもらうには、手数料として300円と、身分証明書が必要です。
健康保険証や学生証などの本人確認ができるものを持っていきましょう。
私の市の場合は、違う種類の身分証が2つ必要でした。
健康保険証と学生証など、一応違う種類の身分証明証を2つ持っていけば安心。
住民票が必要な理由を職員さんに聞かれることがあります。
そんなときは、原付免許を取りたいことを伝えたら、職員さんがスムーズに手続きしてくれると思います!
光明池駅から【光明池運転免許試験場】までの行き方
泉北高速鉄道線の光明池駅から試験会場である【光明池運転免許試験所】までのアクセスの仕方を紹介します。
徒歩5分程度で行ける距離です。
光明池駅の改札を出て右に曲がり、駅の中を少し進むと、駐輪場があります。
駐輪場をしばらく真っすぐ進むと、「光明池運転免許試験場」という看板が見えます。
歩道橋がありますので、歩道橋に沿って進むと、試験場に到着できます。
「光明池運転免許試験場」は、光明池駅から見えるくらいすぐそばにあります。
簡単にアクセスできるので大丈夫。
原付試験は予約不要!受付時間までに試験会場へ
原付試験を受けるのに予約などは不要。
そもそも、原付の試験は平日しか受けられない場所がほとんどなので、そこは注意!
学生の場合、学校を休んで原付試験を受ける方が多いです。
原付き試験の受付時間は午前8時45分から、9時半まで。
8時半から受付を開始する場所もあるみたいなので、地域によるみたい。
受付時間までに試験会場に着いたら、まず申込用紙を書かないといけません。
目の前にいる係員の方が書類をくれますので、係員の方に従えばオッケー。
申込用紙には、名前や住所、健康状態など記入。
その後、窓口にその書類と住民票を提出し、原付試験の受験料¥1500を支払います。
すると、違う窓口に誘導されるので、そこで顔写真の提出や書類の再確認をされます。
このときに提出する顔写真は、免許証に使われないのでご安心を。
そのあと、すぐ隣の部屋で視力検査をしますが、なんと10秒ぐらいで終わります\(^o^)/
両眼で0.5以上あれば大丈夫。
コンタクトレンズの使用もオッケー!
最後にまた違う窓口で書類の確認をされたら、受験票がもらえます。
受験票に試験室の場所が書かれているので、9時半までに行くだけです。
受付時間はだいたい8時半から9時半までですが、もうひとつ注意することがあります。
それは書類を書く時間を含めての受付時時間ということ。
書類だけでなく視力検査などもありますし、人が混んでたらさらに時間がかかります。
なので、ギリギリじゃなくて出来るだけ早めに到着しておくと安心ですぞ!
私は8時過ぎに光明池試験場に着きました。
人は混んでいませんでしたが、時間に余裕があると気が楽(^o^)
基本的に全て係員の方が次の手順を誘導してくれるので心配不要。
とりあえず受付時間内に試験場に到着して、その後は係員に従うのみです!
原付免許の試験は30分間
試験室に着いたら受験番号と同じ番号の席に座ります。
9時40分になると、試験の説明が始まります。
実際に原付試験が始まるのはだいたい10時くらい。
試験は30分間。
残り時間はモニターに映し出させれます。
試験は2択のマークシート式。
文章問題が各一点で46問、イラスト問題が各2点で2問出されます。
50点満点中、45点以上で合格。
HBの鉛筆かシャープペンシルで書くことを指定されています!
ちなみに試験は途中退出ができるので、問題を早く解き終わってしまったら退場オッケー。
途中退出する人は結構多かったのですが、みんな退出するからと言って決して焦らずに!
油断してたら意外と落ちるので、しっかり見直しをして30分を有効に使ったほうが良いと思います\(^o^)/
原付き試験の合否判定は試験終了から30分後
試験が終わると、試験室から出て近くのロビーなどで合否判定が出るまで待機。
だいたい30分くらい待ちました。
もう一度試験室へ入り、席につきます。
結果は、モニターに合格者の受験番号が発表されます。
原付試験が不合格だった場合
残念ながら結果が不合格だった場合、不合格者だけ荷物を持って試験室から退場します。
その後、違う部屋に移動して、次受験する場合について話を聞きます。
次回受験する際に朝受験前に書いた書類が必要なため返却されます。
恥ずかしながら私は一度原付き試験に落ちたことがあるので、落ちた場合はどうなるのかという記事も詳しく書いています。
気になる方はぜひ見てみてくださいね(´・ω・`)
不合格者は、昼の11時くらいには帰れます。
原付講習は1〜3時間!
試験に受かった人たちみんなで、実際に原動機付自転車に乗ってみる[原付講習]を受けないといけません。
原付き試験が合格だった場合は、しばらく試験室で待機します。
警察の人からこれからの予定の説明を簡単に聞きます。
そして、原付講習料を払うために書類を書きます。
この書類を書くときにボールペンが必要なので忘れないように。
書類が書けたら、窓口へ行って原付講習料の¥4500を支払います。
これらすべて係員が誘導してくれるので、心配は全く不要(*^^*)
万が一、試験に受かったのにこの¥4500を忘れてしまった場合、後日原付講習を受けることもできるそうです。
講習を受けるために外へ出て、まず原付の操作の仕方やパーツの説明を簡単に聞きます。
その後、ヘルメットとサポーターを付けて実際にバイクに乗ってみます。
スタンドの立て方、エンジンの入れ方から右折の仕方や一時停止の仕方など細かく教えてくれました。
講師も7人くらいいた気がするので、わからないときもちゃんと教えてくれます。
地域によるみたいですが、原付講習は1〜3時間みたいです。
光明池の原付講習の場合は約2時間位でした。
最後に座学を受けて終了
原付きスクーターの実習が終わると、一時間くらい休憩があります。
昼食はこのときに取れます。
光明池の試験場には、食堂もあるみたい。
休憩が終わると、座学を受けなければなりせん。
講師から色々話を聞いた後、30分くらいビデオを見ます。
ビデオを見終わったら、座学は終了。
最後にササッと写真撮影をして、ようやく原付免許が交付されます。
交付された免許に書かれた自分の名前や住所に間違えがないか確認します。
記載に何も間違えがなかったらオッケー!
ようやく家に帰れます(^o^)
家に帰れるのは15時くらい
講習やら座学やらを終えて、光明池から出れる時間はだいたい15時くらいでした。
もちろん地域によって多少時間は異なります。
また、人の混雑具合によって夕方4時や5時になることもあるらしい。
春休み、ゴールデンウィーク(GW)明けや、夏休み、冬休みなどは混みやすいと思います。
原付免許についておまけの情報
・原付免許の試験を受ける人の年齢層は?
→原付免許を取りに来る人は、やっぱり高校生と大学生の若い人が多め。
とはいっても手軽に取れる免許なので、様々な年齢の人がいます。
外国人も取りに来ていますよ!
・原付試験は簡単に受かるの?
→ノー勉ではおそらく受かりません。。。
サクセスという学科試験の塾を受けるか、事前に勉強しておかないと案外落ちる。
実は私も1度落ちたことがあります。。。
50点中45点以上取らないといけないので、超簡単ってわけではないんですよね。
全国的にも、合格率は50%くらいだと聞きました。
私のときも、15人中4人ぐらい落ちていました。
・原付試験はどんな問題が出るの?
→私が受けた試験のときに出た問題を少し紹介します!
Q.内輪差とは、車が右左折するときに後輪が前輪よりも内側を通ることによる、前輪と後輪の軌跡の差のことである
Q.幼児が一人で歩いているときは必ず一時停止し、幼児が安全に通行できるようにしなければならない
答えは上が○、下が×です。
下の場合は、一時停止か徐行なので×になります。
ひっかけ問題もちょこちょこありますし。。。
あらかじめ勉強しておかないと普通に難しくないですか?(´・ω・`)
・原付試験を受ける前に、どうやって勉強するの?
→私はサクセスを受けるつもりはなかったので、事前に原付免許対策の本を買い勉強しました。
勉強期間はだいたい1週間位。
本だととても細かく説明してくれているので、交通ルールに詳しくなれます!
実際に原付で道路を走るときも安心です。
原付試験のまとめ
ー持ち物ー
・¥8050(原付き試験の受験料で¥1500・原付講習で¥4500・交付手数料で¥2050)
・6ヶ月以内に撮影した顔写真(縦3cm・横2.4cmのもの)
・筆記用具(HBのシャーペンか鉛筆と消しゴムとボールペン)
・住民票
・本人確認証明証
ー原付免許取得の1日の流れー
10時前 試験開始
11時過ぎ 原付講習
2時 座学
3時前 免許交付!
ー免許が交付され帰れる時間ー
だいたい15時〜17時
いかがでしたか?
原付免許は手軽に取れるし、身分証明証としても使えるので便利です!
かっこいいスクーターを選ぶのも、可愛いヘルメットを買うのも楽しかったなぁ。
原付免許を取ろうと思っている方にとって参考になれば幸いです\(^o^)/
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